閉じる

ニュース・フラッシュ

2009年10月12日 ジャカルタ 小岩孝二

インドネシア:エネルギー鉱物資源省、鉱物高付加価値化で意義を強調

 Purnomoエネルギー鉱物資源相(大臣顧問が代読)は、10月7日に開催されたPERHAPI (インドネシア鉱業専門家協会)主催の『鉱物高付加価値化セミナー』において、新鉱業法で定めた鉱物高付加価値化義務は同法の柱の一つとする鉱業の持続可能な開発にとって最重要課題であり、成し遂げなければならない政策であると述べた。また、高付加価値化のためには多額の投資が必要であり、当該投資家を保護する意味でも生産物の国内供給優先義務は重要とした。
 また、同省Setiawan鉱物石炭地熱総局長は、同セミナーでのインタビューにおいて、新鉱業法では製錬所が鉱山を併設する必要は無く独立した製錬所としての建設が可能であり、また、産出された鉱物にどこまで付加価値を付するかについては現在策定中の政省令で規定すると述べた。更に、全ての鉱物に最終段階まで付加価値を付すことを求めることは考えておらず、国内埋蔵量に応じたもの(例えば精鉱への加工で可能とするなど)とする考えを示した。同総局長は、これまでにも亜鉛については製錬まで求めない旨の発言をしている。

ページトップへ