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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年10月13日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン:Yamana Gold社がGualcamayo金山の開山式を開催

 10月5日付けの地元業界紙等によると、カナダYamana Gold社が操業するアルゼンチンSan Juan州Gualcamayo金山において、9月30日にアルゼンチンCristina Kirchner大統領、San Juan州Jose Luis Gioja知事、連邦計画省Julio De Vido大臣、連邦鉱業庁Jorge Mayoral長官ら400名を招待した開山式が開催された。San Juan州での鉱山操業はVeladero金山(Barrick Gold社)に次いで2番目となる。
 San Juan州Jose Luis Gioja知事は、この鉱山開発プロジェクトに対する批判が無かったわけではないとしつつ、それら批判に強く反論している。
 連邦政府のJulio De Vido計画相は「鉱業の問題はより慎重に扱う必要がある。アルゼンチン鉱業では10,000人以上の雇用が創出され、アルゼンチンはこれまで以上に金・銀・銅を輸出することになる。Gioja知事が大きな技術的達成を遂げたことを認識すべき」と述べた。
 Yamana Gold社の子会社Minas Argentinasが操業するGualcamayo鉱山は標高1,949 mに位置するスカルン鉱床及び鉱染状の浅熱水性の金鉱床で、埋蔵量は金量ベースで2.9百万oz(90.2t)、資源量は3.5百万oz(108.8t)、マインライフ13年である。粗鉱日産量120,000t、産金量は2009年200,000 oz(6.2t)、2010年300,000 oz(9.3t)を予定している。周辺探鉱が継続されている。現在の雇用労働者は約1,200名で9割がアルゼンチン人である。

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