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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2009年10月24日 ジャカルタ 小岩孝二

インドネシア:Bintang Delapan社、中国Dingxin Group(鼎信集団)とフェロニッケル工場建設を計画

 地元紙等によると、PT Bintang Delapan Mineral(以下Bintang Delapan社(本社:Jakarta))はDingxin Group(鼎信集団公司、本社:上海)と共同で、中央Sulawesi州の鉱区で産出するニッケル鉱石を原料にフェロニッケル(FeNi)工場を建設する計画である。中国での報道によると合弁企業名は、“PT Sulawesi Mining Investment(SMI)(Dingxin Groupが55%、Bintang Delapan が45%の権益比率)”、投資総額は12億US$である。Bintang Delapan社のHalim Mina社長は、2010年からニッケル鉱2.4百万tを生産し、2011年にはFeNi生産を開始したいと表明、将来のステンレス工場建設構想についても言及している。Bintang Delapan社は、Rio TintoのLa Sampalaプロジェクト内の鉱区保有に関して有効性を争った企業である。また、Dingxin Gpoupは、傘下に上流部門担当のShanghai Dingxin Investment Group Co. Ltd.(上海鼎信投資(集団)有限公司)、ステンレス生産担当のTshingshan Holding Group Co. Ltd.(青山控股集団)を有しており、後者はPT Antamと2007年に北Maluku州Obi Islandラテライト・ニッケル鉱床開発プロジェクトについて覚書を締結したが、2008年に地方政府により鉱業権を取り消され、ニッケル価格下落を理由に撤退している。

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