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ニュース・フラッシュ

2009年11月2日 調査部

中国:国土資源部、新座標系に基づく鉱区の設定を通知

 中国全土の鉱業権状況検査の推進のために、最近、国土資源部弁公庁は『鉱業権の実地検査を推進するための通知』を発布し、検査過程での問題の適切処理と共に、日常的な鉱業権管理との連結を通知した。
 同通知では、探鉱権の実地検査に関連し、2009年7月1日以降は、新たな探鉱権登記申請と探査範囲変更申請は一律に“1980西安座標系”に基づく経緯度で示すことを推進している。“1954北京座標系”に基づいて設定された探鉱権に関しては、実測に基づいた“1980西安座標系”に置き換えることが要求される。
 なお、資源開発を行う鉱区範囲と鉱業権内の設定調整に関しては、2009年末以前に内容の差異が調整確定済みの鉱山については、しばらくの間、実地検査を実施しない。ただし、採鉱登記時に“1980西安座標系”による実測が行われていることが前提条件となる。また、実地検査に際して座標不一致が見られた場合の処理については、その性質により異なる。測定手段が旧式であるなど不可抗力的な原因が不一致を生じているような場合は、その他鉱業権益に影響しない前提の下に、登記された時の機関が実際の鉱区範囲を予め変更登記することを可能とする。ただし、不一致が、そのような不可抗力的な原因とは異なる場合、国土資源部の関連部署による法的処理に従う。

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