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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2009年11月2日 シドニー 増田一夫

豪:BHP BillitonのWA州Ravensthorpeニッケル鉱山の売却先として2社が有力視

 地元紙等によれば、BHP BillitonのWA州Ravensthorpeニッケル鉱山の売却先としてMinara Resources(本社:豪Perth(Glencoreの現地子会社)、以下“Minara”)と、中国治金科工集団公司(MCC:China Metallurgical Group Corp、以下“MCC”)の2社が有力視されている。
 Minaraは、中国Jinchuan Group Ltd.(中国金川集団有限公司、以下Jinchuan)との共同による買収を計画していたが、Jinchuanは資産価値に懸念を示し、2009年10月には共同買収から撤退したとみられている。Minaraには、豪州国内だけでなく外国投資家からのアプローチもあり共同買収の可能性があるほか、Minaraの70.6%の株式を所有する筆頭株主であるGlencore(本社:スイスBaar)のサポートを受け単独で買収を行う可能性もあると見られている。
 一方で、MCCは、世界各国で活動しており、ニッケルに関しては、PNG でRamuニッケル鉱山を開発中である。
 BHP Billitonに対する買収オファーは2009年11月末に締切られる。

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