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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年11月3日 サンティアゴ 菱田 元

チリ・アルゼンチン:Pascua Lama金・銀プロジェクト10月に建設開始

 Barrick Gold(本社:加Toronto)は2009年Q3報告書の中で、10月にチリ・アルゼンチン国境に跨るPascua Lama金・銀プロジェクトのインフラ建設を開始したことを明らかにした。同社は9月に悪天候の回復を待って建設を開始すると発表していた。
 同社CEOによれば2009年Q3業績報告会において、アルゼンチン側への電力供給のための送電線敷設等の一部工事は、まだ許認可が得られず開始できないが、他の社会・環境関係の許認可については、2009年Q4に降りる可能性が高いことを明らかにした。
 設備投資額約30億US$の資金の内、2010年後半までには少なくとも10億US$が調達される見通し。
 また、剥土工事は2011年Q1、金地金生産開始は2013年Q1に予定されている。鉱山キャンプは2010年Q3に開設される。
 操業開始後の5年間の年産量は、金 750~800千oz(23~25t)、銀 35百万oz(1,089t)の予定である。
 Barrick Goldは、Pascua Lama鉱山のマインライフ全期間に亘る銀生産量の25%を、3年間に625百万US$の現金払い及び3.90US$/ozまたは銀の市場価格のどちらか安い値でカナダSilver Wheaton社に販売する契約を結んでいる。

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