閉じる

ニュース・フラッシュ

2009年11月3日 リマ 山内英生

ペルー:Rio Blancoプロジェクト、襲撃と放火により死者3名発生

 11月1日未明、Rio Blanco金・銅プロジェクト(Piura県)のキャンプサイトが襲撃・放火され、プロジェクト管理者1名と警備員2名が死亡、複数の行方不明者が発生した。
 紫金鉱業集団公司の現地会社のWu社長は、11月1日未明に約20名の武装グループが襲撃を行い、火炎瓶によってキャンプ施設が放火・破壊されたが、犯人らは周辺地域の農民ではなかったとし、外部から侵入した何者かではないかとコメントしている。
 一方、CONFIEP(ペルー経団連)は、Rio Blancoプロジェクト反対運動には麻薬原料としてのケシ栽培地域を確保しようとする動きがあるとし、反鉱山運動の影に麻薬組織が存在していることを指摘した。
 なお、Rio Blancoプロジェクトに関しては、プロジェクトを所有するMonterrico Metals社(2007年に紫金鉱業集団公司によって買収された)に対して、英国高等裁判所は、住民虐待を理由に資産凍結命令を出している。

ページトップへ