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ニュース・フラッシュ

2009年11月9日 ロンドン フレンチ香織

ジンバブエ:Zimplatsは増産を発表する一方、同国政府の連立政権内の対立は続く

 南アのPGM大手のImplats(Impala Platinum)の子会社Zimplatsは、2009年Q3のPGM精鉱生産が74,389tと、同年Q2比51%増加したと発表した。これは、2009年9月にNgezi選鉱施設がフル生産に達したことが寄与している。また、同Q3の同社の営業利益は、Q2比約4倍の20.7百万US$に増益となった。さらに、Ngezi拡張プロジェクト(第2フェーズ)の初期FSは2010年Q1に完了の予定あるが、採掘量2百万t/年の増産が計画されており、Portal 4鉱山は、2011年5月にはフル生産に達する計画であり、同社はジンバブエでの順調な事業を見込んでいる。
 一方、報道によれば、ジンバブエのMugabe大統領とTsvangirai首相の対立は続いている。同首相は10月16日~11月6日の間、Mugabe大統領の連立政権公約が実行されていないとして、議会の参加をボイコット。11月6日にはMugabe大統領に対し、公約実現に向けた30日間『対話猶予期間』を与えた。また、別の報道によれば、現在策定中の“Indigenisation and Empowerment Act(2007)”では、依然として鉱山企業は、地域社会に対し権益51%の譲渡義務が課される可能性があると推測されている。

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