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ニュース・フラッシュ

2009年11月10日 ジャカルタ 小岩孝二

インドネシア:鉱石等輸出貿易信用状利用義務、適用開始を2010年7月1日まで再延期

 インドネシア商業省は、鉱石、錫地金等の一次産品輸出に貿易信用状(Letter of Credit:L/C)利用と国内銀行での信用状決済を義務付け、10月30日までその適用を猶予していたが、猶予期間を2010年6月30日まで再延長すると発表した。これら義務付けの背景としては、天然資源の保全と共に、金融危機後にインドネシア国内から外貨が流出したため、外貨を確実に国内に受け入れたいとの政府の意向があった。インドネシア外貨準備高(月末ベース)は2008年7月には初めて600億US$を超えたが、2009年1月には約500億US$まで減少していた。その後は回復傾向を示し、2009年10月には645億US$と最高値を更新している。

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