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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2009年11月10日 調査部 渡邉美和

中国:非鉄金属製錬等のプロジェクト案件相次ぐ

 非鉄金属関連の新規プロジェクトが相次いで報道されている。
 11月4日付け、現地紙は、江西銅業公司による総投資50億元(732百万US$に相当)の鉛・亜鉛製錬所建設プロジェクトの第一期工事(投資額30億元(439百万US$に相当))が江西省九江市湖口県の金沙湾工業パークで着工したと報道した。2011年に完成・生産開始予定で、年産量は電気鉛20万t、電気亜鉛20万t、硫酸56万t、売上高100億元(1465百万US$に相当)が予定されている。
 また、11月6日付けの現地報道によれば、江西省撫州市臨川区に2.8億元(41百万US$に相当)を投資する電解銅製錬所建設プロジェクトの新規契約締結が行われたと報じた。雲南省の企業による投資としか報じられていないが、同市臨川区撫北の工業パーク内の約3千m2に、電解銅などの生産工場を建設するもの。プロジェクトは二期に分かれ、第一期は2009年末に建設開始、2010年6月に生産開始が予定され、第二期は2010年7月に着工、2011年末生産開始の予定。二期を通じたプロジェクト完工により、電解銅年産量10万t、売上高45億元(659百万US$に相当)、新たに600人の雇用が計画されている。
 11月4日付け現地紙によれば、PNG訪問中の国務院の李克強副総理が、中国冶金科工集団公司(China Metallugical Group)が推進しているRamuニッケル鉱山の式典に参加し、合作によるプロジェクト推進に祝辞を述べた。このプロジェクトは2010年に試験生産が開始される予定である。

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