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ニュース・フラッシュ

2009年11月23日 ロンドン フレンチ香織

カザフスタン:エネルギー鉱物資源省、Uranium OneのKaratouウラン鉱山の権益50%買収を承認

 11月15日の同社発表によれば、カザフスタンのMEMR(エネルギー鉱物資源省)は、Uranium One(本社:Toronto、以下“U1”)のKaratauウラン鉱山権益50%の買収を承認した。本承認は、同国の地下資源利用法(Law on Subsoil Use)に基づいて、同国政府からの先買権の放棄も含まれている。今後、本取引は、同国独禁委員会及び豪州外資審議委員会によって審査され、2009年12月15日には買収完了予定である。
 U1社の本契約は、2009年6月15日に発表され、同社株式17%を引き換えに、ロシアのARMZ(ウラン開発国営企業)から、カザフスタンのKaratouウラン鉱山の権益50%を買収したと発表した。Karatou鉱山は2008年より生産を開始しており、2010年産量のうちU1のシェア分は、1,043t、生産コスト14US$/lbである。また、同年中に予定されるフル生産時に、同社シェア分は1,179tと見込まれている。なお、東京電力(株)、東芝(株)、国際協力銀行は2009年2月、共同でU1に270百万C$(当時、200億円相当)を投じて19.95%の株式を取得し、筆頭株主になることを決定しており、この第三者割当増資は現在、MEMRからの承認待ちである。

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