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ニュース・フラッシュ

2009年11月30日 シドニー 原田富雄

豪:OZ Minerals、今後の事業戦略を発表

 2009年11月30日、OZ Mineralsはシドニーとメルボルンで開催された投資家向けの説明会で現在の会社経営状況及び今後の事業戦略の説明を行った旨を発表した。
 同社は、2009年6月にMinmetals(中国五鉱有色金属株式有限公司)への豪州の主要資産を売却(売却総額13.54億US$)、また、インドネシア・Martabe金開発プロジェクトを中国Sci-Tech Holdings Ltd.(香港市場上場、以下CST)に売却(売却額211百万US$+2009年4月1日からの経費としての7.5百万 US$)することにより、懸案となっていた債務を帳消しにしており、逆に10億A$のキャッシュの使い道について注目を集めていた。
 Burgess社長は、アジア地域における銅・金プロジェクトの事業買収に加えて、SA州で生産を行うProminent Hill銅・金山のポテンシャルの最大化について言及し、戦略の柱として次の5つのポイントを述べた。
 ・非鉄金属の中では銅に焦点を当てた鉱山開発
 ・持続可能な収益を上げるため一連の開発ステージを通じたプロジェクト形成
 ・10年以上のマインライフを有する国内外の低リスクの探鉱事業への投資
 ・資産管理に係る能力向上
 ・リスク回避、バランスのとれたリターン戦略として生産鉱山周辺での探鉱
 これに併せて同日、IMX Resources社との間でIMX Resources社がSA州Mt Woods鉱区の銅・金プロジェクトの合弁事業を立ち上げる覚書き(HOA:Head of Agreement)に署名したことを明らかにした。同鉱区はProminent Hill銅・金山に隣接しており、OZ Mineralsは今後5年間で20百万A$を拠出し、権益51%を得るとしている。

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