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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2009年11月30日 ジャカルタ 小岩孝二

インドネシア:Batu Hijau銅・金山株式、2008~2009年分移譲先決定

 地元紙等によると、Batu Hijau銅・金山を操業するPT Newmont Nusa Tenggara社(以下“PTNNT”)の株式移譲14%分(2008~2009年分)については、Nusa Tenggara州、同州西Sumbawa県及び同州Sumbawa県が連合して設立したPT Daerah Maju Bersaing並びにBakrieグループ傘下のPT Multi Capital Indonesiaの合弁会社であるPT Multi Daerah Bersaing(以下“PTMDB”)が493.6百万US$にて買取ることで決着し、11月23日に売買契約が締結された。PTMDBは2006~2007年分10%の移譲も受けており、PTNNTに対する権益比率は、Newmont社31.5%(移譲前比率45%)、住友商事(株)他による日本企業連合24.5%(同35%)、PTMDB 24%(同0%)、PT Pukuafu Indah 20%(同20%)となる。今後、更に7%の株式移譲が2010年に予定されており、これをもって株式移譲は完了する。国を代表して交渉に臨んだPT Antamは、2006~2010年分31%の1/2の15.5%の取得をPTMDBに要求したが妥結に至らず交渉から撤退した。また、今回の売買契約に併せ、Batu Hijau銅・金山のオペレーターとしてNewmontが継続していくことについてNewmont、日本企業連合及びPTMDBは合意している。

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