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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2009年12月7日 調査部 渡邉美和

中国・ミャンマー:Tagaung Taung ニッケルプロジェクトの埠頭工事起工

 中国での報道によれば、12月2日、ミャンマーの主要河川Ayeyarwady(旧称Irrawaddy)河畔で、Tagaung Taung ニッケルプロジェクトの専用埠頭建設が起工された。同埠頭建設は、Tagaung Taung ニッケルプロジェクトの3件の基本建設の一つであり、Tagaung Taung からの輸送に留まらず、本プロジェクトに関わる中色ニッケル業有限公司のミャンマーの経済発展における地位を高め、同国の社会・運輸・経済の繁栄発展の促進にも寄与するものと伝えられている。
 同プロジェクトは中国・ミャンマー間で最大の鉱業関連プロジェクトであり、同埠頭は同河川東河畔の製錬所から4.3 kmに位置する。岸壁長は600 m、設計では河川水が豊富な時には、1,000 t級の河川用船舶が接岸できる。投資額は1.28億元、2010年10月31日運用開始予定。
 なお、同プロジェクトは、2008年に中国有色鉱業集団が75%権益で参加、建設開始2008年、生産開始2011年、FeNi年産量85,000 tの計画である。埋蔵鉱量700,000(Ni)t、品位Ni 1.4%、マインライフ20年。ミャンマー北部の都市Mandalayの北に位置する。

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