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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2009年12月12日 シドニー 増田一夫

豪:BHP BillitonはWA州Pilbara地域鉄鉱石鉱山の自律操業に向けた高速インターネット回線の導入事例を紹介

 2009年12月10日、BHP Billiton Iron Ore のBrad Wearn最高情報責任者は、連邦政府が主催する高速インターネットに関する講演会にて“Broadband Use in Mining”と題した講演を行い、WA州Pilbara地域鉄鉱石鉱山の自律操業に向け高速インターネット回線の導入事例を紹介した。
 BHP Billiton Iron Oreは、2008/09年度には126百万tの鉄鉱石を販売し、Pilbara地域に7か所の露天掘鉄鉱山に加え、輸送用鉄道線路約1,000km、機関車114両及び専用貨車4,800両を保有し、2,900名の正規社員と9,400名の契約社員を雇用している。高速インターネット回線の導入は、従業員の位置だけでなく、疲労度をモニターすることにより安全性を向上させるほか、Perth等の遠隔地からのコントロールによる自律操業を支援する。自律操業は、操業の効率化は当然のことながら、鉱山に出向かずにPerth等の都市部での勤務を可能にすることから技術者の雇用を維持するという利点があるという。

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