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ニュース・フラッシュ

2009年12月21日 北京 土居正典

中国:工業情報化部、統合再編の指導意見を年内公表

 安泰科によれば、最近開かれた全国原材料工業検討会で工業情報化部原材料工業司の陳燕海司長は「発展改革委員会、財政部など関連7部署と共同で、非鉄金属産業産業・鉄鋼産業の統合再編に関する指導意見を作成中であり、年末までに公表する予定である。また工業情報化部は、関連政策措置を検討している」と述べた。
 2009年に入り、内需拡大政策により原材料産業は次第に谷底状態から脱出し、生産量の増加、価格の上昇、利益の立ち直りが見られる。さらに陳司長は「鉄鋼、電解アルミ、化学肥料、セメント、板ガラスなどの素材産業分野では生産能力過剰問題が残されている。需要の増加が明らかになっていないにも拘らず、市場価格の回復に伴い、幾つかの遊休生産施設は盲目的に稼動を再開し、弱い市場の需給関係に衝撃を与え、構造調整、統合再編、旧式設備の廃止などを更に難しくしている」と述べた。

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