閉じる

ニュース・フラッシュ

2010年1月12日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:CODELCO、Chuquicamataで労使交渉決着

 1月6日付け地元業界紙等によると、チリ第Ⅱ州にあるCODELCO最大のChuquicamata銅山でストを実施していた労組は、1月5日夜にCODELCO経営者側が提示した新たな申し出を受諾して、ストを終え、1月6日に操業に復帰した。
 CODELCOが同鉱山の第1、2、3労組に対し提示した新たな労働契約更改条件は、インフレ調整を含む賃上率4%、1,210万CLP(ペソ、約24,000 US$)をやや上回るボーナス支給、300万CLPを上限とする無利子融資である。
 ボーナスの内、655万CLPは、労組側が1月6日より前にスト終結を条件に付与された事項である。契約期間はそれまで提示されていた36か月から38か月に延びた。第1、2、3労組は1月4日からストを実施していたが、1月5日夜の投票で約4,000名の組合員の内、68.3 %がこの新提案に賛成票を投じた。組合側は当初、賃上率4.3 %、1,500万CLPのボーナス支給を要求していた。
 CODELCO Norteディビジョンに属するChuquicamata鉱山の2009年1~9月期の銅生産量は、CODELCO全体の121万tに対し、61.3万t(51%)であった。

ページトップへ