閉じる

ニュース・フラッシュ

2010年1月13日 リマ 山内英生

ペルー:鉱山次官、Tia Mariaプロジェクト水源の説明を要請

 Gala鉱山次官は、2010年2月15日に2度目の住民投票が予定されているTia Maria銅プロジェクト (Arequipa県) に関して、同プロジェクトを実施するSouthern Copper社に対して、プロジェクトで利用する水資源の確保策を地元自治体に対し事前に説明するよう要請した。
 同プロジェクトに関しては、2009年に行われた法的拘束力を有しない住民投票で、水資源の減少と汚染の危惧により、過半数の住民がプロジェクト反対の投票を行った。
 同次官は、海水淡水化による操業は、コストが高いことから利益は薄く、所得税やカノン税の納付額も低下するとの考えを示した一方で、経済・環境・社会の3点からプロジェクトを検討することが必要であり、Southern Copper社は自治体や住民団体、県政府との協議を行うべきであるとコメントした。
 Tia Mariaでは、年間120千tのSxEwカソード生産が計画されている。

ページトップへ