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ニュース・フラッシュ

2010年2月1日 ジャカルタ 小岩孝二

インドネシア:環境担当大臣、保護林地域での鉱業活動に反対表明

 地元紙等によると、Gusti Muhammad Hatta環境担当大臣は、林業省とエネルギー鉱物資源省が進めている保護林地域での坑内掘鉱業のための大統領令制定に関し、森林破壊抑制という政策と矛盾すると反対を唱えている。森林法では保護林での露天掘鉱業は禁止されているものの、坑内掘については禁止規定がない。しかし、許可基準、手続等の定めもないため、同林での鉱業許可は下りていない。一方、政権2期目における第2次10千MW電力供給計画では地熱発電で約4千MWの新規発電所建設を計画しており、地熱地帯の70%が保護林域内に存するとされている中、保護林内での鉱業・地熱資源の活用が急務となっている。

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