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ニュース・フラッシュ

2010年2月2日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:CODELCO Arellano総裁、3月の辞任を表明

 1月25日付けチリEl Mercurio紙によると、CODELCOのJosé Pablo Arellano総裁は、次期大統領に選出されたSebastian Piñera氏が3月に大統領に就任する時点で、総裁職を辞任すると共に、CODELCOの新役員メンバーにも残らない意向を述べた。
 「私は総裁としても役員としてもCODELCOに残るつもりはない。私は既に職務はやり遂げた。」とArellano総裁は語った。
 新大統領が執務を取る際にCODELCOのトップが交代するのは恒例であるが、最近の報道では4年前にMichelle Bachelet現大統領により任命されたArellano氏がCODELCOに留まるのではないかとの憶測が流れていた。
 中道右派のPiñera次期大統領は、20年前にチリが民主主義国家に戻って以来、左派Concertacion連立政権に属さない初の大統領となる。2010年のCODELCO投資計画額として既に23億US$が計上されており、新政権がこれを修正することはないものと見られてはいるが、1月18日、3月に新大統領に就任するPinera氏がCODELCOの抜本的改革について言及しており、今後の対応が注目される。
〔既報『チリ:ピニェラ次期大統領のCODELCOへの民間資本導入発言に対し、政府は反対を表明』参照(http://mric.jogmec.go.jp/public/news_flash/10-04.html#1)〕

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