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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2010年2月5日 シドニー 増田一夫

豪:WA州Barnett首相はBHP BとRioに対し鉄鉱石の優遇ロイヤルティ撤廃を明言

 2010年2月5日付け地元紙等によれば、WA州のColin Barnett首相は、BHP BillitonとRio TintoのPilbara地域の鉄鉱石事業統合の承認要件の一つに、2010年7月1日以降の両社に対する鉄鉱石の優遇ロイヤルティの撤廃を挙げていると報じた。WA州の鉄鉱石(Fine Ore)に対するロイヤルティは通常は5.625%であるが、両社に対する鉄鉱石のロイヤルティは3.75%と優遇を受けている。両社の鉄鉱石事業統合によって生まれるシナジー効果は100億A$以上と言われており、Barnett首相は、優遇ロイヤルティの撤廃は交渉の余地がない要件と明言している。優遇ロイヤルティが撤廃された場合、両社の鉄鉱石ロイヤルティの支払いは年間で300百万A$以上増加すると見られている。

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