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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2010年2月9日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Collahuasi鉱山の銅年産60万tの拡張計画をCoremaが承認

 2月2日付け地元業界紙等によると、チリ北部第Ⅰ州環境委員会Coremaは、Collahuasi鉱山が750百万US$を投資する拡張計画のEIA(環境影響評価)を承認した。この拡張計画はCollahuasi鉱山の長期開発計画の一環で、2009年にEIAがCoremaに提出された。計画では、現在の鉱石処理量140,000t/日を20%拡張して170,000t/日とし、年間銅生産量を60万tまで増やす。建設段階で2,500名、操業段階で300名の雇用創出が期待される。
 Collahuasi鉱山の44%権益を有するXstrataの2009年生産報告書によると、チリ第3位のCollahuasi鉱山の2009年銅生産量は対前年比15%増加の535,856tとなった。この生産量増加は鉱石処理量、銅品位、実収率の増加に起因するもので、2009年7月の選鉱場への主要ベルトコンベアー故障による44日間の減産を相殺かつ上回る結果となった。
 Collahuasi鉱山の残り権益はAnglo Americanが44%、三井グループを筆頭とする日系企業が12%を占める。

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