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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2010年2月16日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Escondida山の2009年産銅量は対前年比12%減の110万t

 2月10日付け地元紙等によると、世界最大の銅山Escondida(チリ第Ⅱ州)の2009年産銅量は対前年比12%減の110万tであった。銅精鉱中の銅量は、2008年の997,491tに対し2009年は775,731t、銅カソードは2008年の257,528tに対し327,245tであった。
 Escondidaによると、銅精鉱の生産減の理由は、銅品位の低下、鉱石の硬化、故障したSAGミル修理のための32日間のLaguna Seca選鉱場操業停止である。一方、銅カソードの生産増は豊富な貯鉱、回収率の改善、鉱石処理量の増加がその理由とのことである。
 2009年の同鉱山の売上高は対前年比15%減の70.7億US$、純利益は対前年比10.5%減の32.0億US$で、これは主として銅価低迷と生産量減少に因る。2009年の銅販売量も対前年比10.3%減であった。
 2009年の金・銀のバイプロ・クレジットを含む露天掘キャッシュコストC1は、2008年の0.771 US$/lbから0.839 US$/lbに上がった。

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