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ニュース・フラッシュ

2010年2月19日 シドニー 増田一夫

豪:Oceanagold社2009年生産報告

 2010年2月17日、ニュージーランドで金の生産を行っているOceanagold Corp.(本社:豪Melbourne)は、2009年生産報告を発表した。
 報告によれば、2009年産金量は対前年比16%増の9.3tで、キャッシュコストは2008年532 US$/ozから2009年411 US$/ozと対前年比23%減少した。2008年の収益は、ヘッジ損失75.6百万US$を計上したため54.7百万US$の赤字であったが、2009年は54.5百万US$の黒字を計上した。
 地元紙等によれば、同社は、現在生産中のニュージーランドのReefton金山(露天掘及び坑内掘)及びMacraes金山(露天掘)の拡張を計画しており、両鉱山のマインライフが7~8年延長される他、年間で1.9~2.2tの産金量の増産を見込めることに加え、今後の金価格の上昇が見込まれることから、2010年3月末における帳簿上のヘッジ(60~70百万US$)解消のため、カナダ及び豪州市場から少なくとも75百万A$の資金調達を行う考えである。

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