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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2010年3月2日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:Bachelet大統領がCODELCO Salvador銅山の操業延長を確約

 2月24日付けLa Tercera紙によると、チリMichelle Bachelet大統領は、高水準の銅価と生産性向上を目指す労働者により、CODELCO Salvadorディビジョンの操業が2021年まで延長されることを確約した。Bachelet大統領は、チリ第Ⅱ州GNL Mejillones港において液化天然ガス搭載の第1号船を迎える式典において宣言した。
 Salvadorは、2月初めに管理者側と労働者側が、労働力と管理に係るコスト削減による収益性の向上のため、協働していくことに合意し、当初閉山を予定していた2011年から更に10年間操業を延長できることとなった。
 Salvadorは、CODELCO事業所の中では最小の生産規模で、年産量は銅 42,600t、モリブデン 872tである。品位 Cu 0.5%とCODELCOの操業銅山の中では最も低く、コストは1.507 US$/lbと最も高い。2005年にコンサルタント会社Golderが調査した結果、これらのデータを基にSalvadorはCODELCOの中で最も収益性が低いことが確認され、閉山を薦められた経緯がある。

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