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ニュース・フラッシュ

2010年3月3日 シドニー 増田一夫

豪:Rio Tinto、鉱山の遠隔管理の取り組み

 地元紙等によれば、Rio Tinto(本社:豪Melbourne)は、WA州Pilbara地域の鉄鉱石鉱山の操業の内、ボーリングマシン及び積込機械の操作、機械装薬については1,200 km離れたPerth事業所から遠隔管理を行っている。例えば、無人ボーリングマシンの遠隔操作により、年間で百万孔の穿孔作業が行われているが、これは作業員の延べ労働時間にすれば、数千時間に相当する。このような操業の無人化により、作業現場での災害を未然に防止する取組みを行っており、これまでの投資額は10百万A$以上になっている。
 一方で、懸念事項として、操業の無人化が雇用の圧迫を引き起こすこと、システムやネットワークについては安定運用とセキュリティ管理体制が必要であることが挙げられている。
 今後は、鉄道及び鉱石運搬トラックの無人化を目指すとしている。

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