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ニュース・フラッシュ

2010年3月9日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:CODELCOがSalvadorディビジョンMina Vieja鉱床のボーリング探鉱用EIAを提出

 3月1日付け地元紙等によると、CODELCOはチリ第Ⅲ州SalvadorディビジョンのMina Vieja鉱床の探鉱ボーリング(投資額5百万US$)のEIA (環境影響評価)をConama(環境委員会)に提出した。この探鉱はCODELCOが283百万US$投じる計画のSan Antonioプロジェクトの一環である。7か月を要する探鉱ボーリングはMina Vieja鉱床の鉱化状況について明らかにし、San Antonioの鉱山開発計画を作成することが目的である。
 San Antonioプロジェクトは、CODELCOの事業所の中で最も規模が小さく利益率も低いSalvadorディビジョンの閉所を避けるための事業の一環である。このプロジェクトは現在CONAMAの環境影響評価審査中で、現在の操業鉱山の周辺鉱床の残鉱採掘も含まれている。このプロジェクトが開始されれば、Salvadorの操業は2031年まで継続される。
 2月最終週、CODELCOの役員会は、当初2011年に設定していたSalvadorの閉所を2021年まで延ばすことを正式承認した。この決定は、Salvadorのコスト低減と利益率向上のため共同して業務を遂行していくとのCODELCOの労使間合意の結果である。

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