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ニュース・フラッシュ

2010年3月9日 サンティアゴ 菱田 元

チリ:CODELCO新役員会が発足、Arellano総裁は5月まで留任

 3月2日付け地元紙等によると、CODELCOは3月1日付けで新役員会が発足したと声明で発表した。役員会の新メンバーは2月11日付けで任命されたが、これは2009年4月に法制化されたCODELCO経営体制の刷新の結果である。
 役員会メンバー9名の内8名がNicolas Majluf理事長が召集した第1回会合に出席し、そこでAlberto Arenas氏が副理事長に指名された。また、総裁については後継者が決まるまで現職のJose Pablo Arellano総裁が留任することが決定した。
 2月の最終週に開かれたCODELCOの2009年決算報告プレス会議において、Arellano総裁は、次期Pinera(ピニェラ)大統領政権の期間まで総裁を続けるつもりはないと述べたが、どの位の期間、総裁に留まるかについて明らかにするため、新役員会の会合を待つと付け加えた。
 Pinera政権は3月11日に発足する。
 CODELCO経営体制の刷新の一環として、新役員会はMichelle Bachlet大統領が2月11日に指名した3名(Nicolas Majluf, Alberto Arenas, Andres Sanfuentes)を含むが、これは5月11日まで継続される。その後、Pinera新大統領が新役員3名を選ぶ。役員会メンバー残り6名の内、2名はCODELCO労組代表で、4名はAlta Direccion Publica (役員会選定審議会)を通じて選出された。CODELCO経営体制刷新の結果、鉱業大臣、大蔵大臣、防衛大臣の各々が指名する役員の席は無くなった。

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