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ニュース・フラッシュ

2010年3月12日 調査部 渡邉美和

中国:娃哈哈集団、海外鉱業へ投資を計画

 現地報道によると、娃哈哈集団は、同集団の多角経営の一環として、海外鉱業への投資を計画していることを明らかにした。同集団の2009年の売上高は432億元(5,620億円に相当)であったが、同社の経営目標は、これを近く700億元(9,100億円に相当)に引上げるとのこと。
 同集団の本業は、食品・飲料であるが、2010年、正式に幼児用粉ミルクと保健食品の領域に進出していて、本業以外への進出で売上高増加を目指すとしている。
 過日、フィリピン大統領が訪中した折に、宗慶后董事長らは鉱産資源開発に関して交流を行い、その後、フィリピン大統領の招きで自らフィリピンを訪れ現地を視察した。「フィリピン政府は外国投資による金や銅など金属鉱産資源開発を歓迎していて、現在、合作を進める現地の有力企業の選定などフィリピンでの計画を進めている」と語っている。

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