閉じる

ニュース・フラッシュ

2010年3月16日 シドニー 原田富雄

豪:Honeymoon鉱山は2010年末からウランを生産開始

 2010年3月12日、豪地元誌は、カナダのUranium Oneと三井物産(株)の合弁事業によりSA州で開発中のHoneymoonウラン・プロジェクトは、2010年4月に開発を完了し、2010年末には生産を開始すると伝えている。豪州にはRanger、Olympic Dam及びBeverleyの3ウラン鉱山が生産を行っているが、計画どおりHoneymoon鉱山が生産を始めれば、豪州で4番目のウラン鉱山が誕生することとなる。
 なお、当初計画ではSA州において米企業のQuasar Resourcesと Alliance Resourcesの合弁によるFour Mileウラン・プロジェクトの生産開始が2010年4月と予定されていたため、Honeymoonウラン・プロジェクトは5番目の鉱山となる予定であったが、Alliance Resourcesは、Four Mileウラン・プロジェクトにおける先住権合意(Native Title Mining Agreement for the Four Mile Project、以下“NTMA”)の署名に関し手続上の問題があったとしてQuasar Resources、及びその親会社でBeberlyウラン鉱山を操業するHeathgate ResourcesをSA州の高等裁判所にAlliance Resourcesが提訴しており、開発が遅れている。

ページトップへ