閉じる

ニュース・フラッシュ

2010年4月6日 ロンドン フレンチ香織

南ア:シンガポールのTemasek、Platmin社に100百万US$の転換社債を発行

 シンガポールの政府系投資会社Temasek Holdingsは3月29日、南アのプラチナ探鉱会社であるPlatmin社(TSX、AIM上場)に、100百万US$相当の転換社債を発行すると発表した。本取引によって、2010年12月31日以降の満了時後、Temasekは1.125 US$/株の価格でPlatmin社の約82.3百万株へと転換できるようになる。また、Platmin社は、この投資に加えて、2.5億US$相当の新規株主割当発行、そして同社の株52.9%保有のPallinghurst Resources社に対する30百万US$相当の転換社債発行を予定しており、これらで得られた資金を、Pilansberg Platinum Mineプロジェクトの鉱山開発、そして、南アブッシュベルト岩体Eastern Limbの探鉱に充てる計画である。なお、Temasekは、石炭、マンガン、コークス炭のアセットを有する同社筆頭株主のPallinghurst社への更なる投資を検討している模様で、今後はTemasakとPlatminの関係が深まると予想されている。
 なお、2010年3月までのPilanesberg鉱山の事業費は、407.8百万US$(選鉱施設に264.6百万US$、初段階生産に172.6百万US$を含む)で、本プロジェクトの鉱山開発完了までには、さらに16.4百万US$が必要と計上されている。2010年12月末までの通年で、本鉱山からはPGM生産160千ozが期待されており、2011年初期までには250千oz/年に達する計画である。

ページトップへ