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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2010年4月19日 ロンドン フレンチ香織

ガボン共和国:政府、中国CMEC公社のBelinga鉄鉱石プロジェクト権益を見直し

 報道によれば、ガボン共和国は、中国のCMEC(China National Machinery and Equipment Import and Export Corp.)公社が、同国の開発を行っているBelinga鉄鉱石プロジェクトの権益について、見直しを行う方向である。CMEC公社は2006年、ブラジル鉄鉱石大手Valeも参加していた同国の鉱区競争入札で、Belinga鉄鉱石プロジェクトを取得した。一方、FS調査以降の現在は、プロジェクト開発は順調に進んでおらず、また、環境への影響につき環境団体より指摘を受けている模様。なお、本見直しが計画されたのは、Vale代表団がガボンのAli Bongo大統領に表敬してからと報じられている。
 ガボン共和国は、仏領赤道アフリカ地域の一国で、資源豊富な国として知られている。現在、同国GDPの50%以上が石油部門に寄与しているが、同国にはマンガン、ウラン、鉄鉱石等の潜在性が期待されているため、同国政府は採取資源の多様化を第一優先に取り組んでいる。

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