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ニュース・フラッシュ

2010年4月19日 ロンドン 竹谷正彦

タンザニア:2010年ウラン鉱業法導入へ

 各社報道によれば、4月12日(月)、タンザニアのエネルギー鉱物資源開発省は、2010年にウラン鉱業法を導入し、翌2011年には同国でウラン生産を開始する事を明らかにした。
 同国では、Mantra Resourses Ltd.(豪)とUranex NL(豪)が、ウラン探査ライセンスを取得し、探査を進めており、鉱山開発のためのウラン鉱業法の制定が待たれている。
 2009年12月、エネルギー鉱物資源開発大臣は、同国の20か所でウランの徴候を確認した事を明らかにしていた。また、同国政府の資料によれば、同国の中央と南部地域において少なくとも約24千t(53.9百万lb)の酸化ウランが確認されている。
 同国は、南ア、ガーナに次ぐアフリカ第3位の産金国であり、ウランの生産により、金に偏った同国鉱業の多角化を図り、また、同国は、電力不足に直面しており、国内原子力発電のためのウラン開発を行いたいとしている。

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