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ニュース・フラッシュ

2010年4月20日 サンティアゴ 大野克久

チリ:Piñera大統領、CODELCOのEdelnor権益売却を示唆

4月13日一般紙等によると、チリPiñera大統領は2月27日に発生したチリ大地震復興計画資金の一部として、CODELCOが保有する電力企業Edelnorの権益売却を検討することができると発言した。 Edelnorは、SING(チリ中央電力網)に接続する電力会社で株式時価総額は21.8億US$、CODELCOが40%権益を保有しており、運営は52.76%権益を保有するGDF Suezによって行われている。 Edelnorの発電能力はSINGの50%に相当する1,795 MWであるが、新規火力発電所建設により、2011年には2,125 MWに拡大される予定である。 なお、大統領の発言に対してCODELCO幹部は、CODELCOの企業統治法に違反するものであるとの懸念を有している。 CODELCO企業統治法によると、Edelnorの権益売却に決定権を有するのは、CODELCO理事会である。

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