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ニュース・フラッシュ

2010年5月10日 リマ 山内英生

ペルー:エネルギー鉱山大臣、Tia Mariaプロジェクトに対し海水の淡水化を要請

 5月10日付け地元紙等によると、Sanchezエネルギー鉱山大臣は、Southern Copper社のTia Maria銅プロジェクトを実現するための唯一の方法は、同社が海水淡水化プラントを設置することであるとの考えを示した。
 Tia Mariaプロジェクトには、934百万US$の投資が予定されているが、現在90日間にわたって活動が停止されており、政府及び地元Islay郡がEIA(環境影響評価)の内容を検討している。
 EIAでは、同社は地下水を利用すると同時に、地域社会による利用を目的とした貯水池の建設を提案しているが、海水淡水化プラントの建設案は高いコストを理由に不採用となっていた。これに対してSanchez大臣は、農業の拡大を目的とした貯水池建設は政府の責任で実行することになったため、プロジェクトを実現するための唯一の道は海水利用であると述べた。

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