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ニュース・フラッシュ

2010年5月11日 サンティアゴ 大野克久

ブラジル:Valeが2010年Q1生産実績を発表

 5月5日にValeより、2010年Q1の生産実績が発表された。前年同期と比較すると、鉄鉱石、ペレット、マンガン、フェロアロイ等については、世界景気回復に伴う需要増であったが、ニッケル、銅、コバルト、プラチナ、パラジウム等については、昨夏から継続しているSudbury、Voisey Bayニッケルプラントでのストライキの影響から、生産量が減少している。
 しかし、SudburyのColeman及びGarson鉱山、Copper Cliff製錬所は、2009年Q4より一部従業員により操業を再開しており、Valeでは、今後これらプラントからのニッケル生産を増加させる計画である。

表.Vale 2010 Q1生産報告(米国会計基準に基づく)
鉱種等
単位 千t
2009年Q1 2010年Q1 増減 %
10Q1/09Q1
鉄鉱石 46,754 66,453 42.1
ペレット 1,736 7,549 334.7
マンガン鉱石 113 397 252.5
フェロアロイ 48 110 128.0
ニッケル 65 33 -49.8
73 34 -54.2
ボーキサイト 1,483 1,745 17.6
アルミナ 1,482 1,394 -5.9
アルミニウム 121 107 -11.6
コバルト(t) 713 129 -81.8
プラチナ(千t oz) 39 1 -97.1
パラジウム(千t oz) 53 3 -93.6
金(千t oz) 24 4 -81.3
銀(千t oz) 695 137 -80.3
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