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ニュース・フラッシュ

2010年6月15日 サンティアゴ 大野克久

ブラジル:新技術を取り入れた原子力エネルギープログラムを策定へ

 6月8日付け一般紙等によると、ブラジル政府はドイツと共同で実施するAngra3原子力発電所建設再開後の2011年に新技術を導入した原子力エネルギープログラムを立ち上げる予定である。本プログラムについては、フランス、ロシア、米国及びドイツが関心を示している。Marcio Zimmermann鉱山動力大臣によると、Angra2、Angra3はドイツとの共同プロジェクトであったが、今回は新技術を取り入れた原子力エネルギープログラムを策定しなければならないとコメントしている。
 また、同大臣は、「2010年発表されたブラジル電力10年計画の中で、2020年までに4~8基の新規原子力発電所建設が言及されており、これら原子力発電所向けウラン需要を賄う必要がある。現在、ブラジルのウラン既知埋蔵量は約30万tであるが、これは深度100mまでの調査結果であり、より深部までの調査により埋蔵量が80万t程度見込まれるであろう。」と発言している。

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