閉じる

ニュース・フラッシュ

2010年6月29日 シドニー 原田富雄

豪:ABARE、2010/11年度の鉱業分野の輸出見通しを発表

 2010年6月22日、ABARE(豪州農業資源経済局:Australia Bureau of Agricultural and Resources Economics)は、金属鉱物資源を含む一次産品に関する報告書(June Quarter Australian Commodities)を発表した。同報告によれば、2010/11年度(2010年07月~2011年06月)における金属鉱物資源全体の輸出額は資源価格の上昇から前年度比で29%増の985億A$に達する見通し(2010年3月時点では18%増の880億A$との見通し)で、金属鉱物資源全般での輸出量の増加が見込まれている。しかしながら、ABAREのPENMチーフ・エコノミストは、中国の景気の減速、欧州の経済状況により見通しにリスクが伴うと述べている。
 以下、主要鉱種の見通しを記す。

(前年度比増減:%)
鉱種 輸出量 輸出額 価格
8 1 2
ニッケル 3 5 5
アルミ地金 5 5 1
アルミナ 7 20 13
29 26 ▲ 4
鉄鉱石、ペレット 3 50 47
LNG 3 0 3
ページトップへ