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ニュース・フラッシュ

2010年7月26日 ジャカルタ 小岩孝二

インドネシア:PT Antamと中国Hangzhou Jinjiang Group、アルミナ工場建設計画本格化

 地元紙等によると、PT Antamと中国Hangzhou Jinjiang Group(杭州錦江集団、以下HJG)は西Kalimantan州Menpawahアルミナ工場建設プロジェクトのジョイントベンチャー改定契約に合意した。Antamによれば、今後総投資額約10億US$に上るプロジェクトのファイナンス確定と建設業者の選定等を進め、2011年工場建設着手、2014年生産開始を目指している。4百万tのボーキサイトから年間1百万tのアルミニウム製錬用アルミナを生産する計画で、権益比率はHJG 51%、Antam49%。しかし、Antamは商業生産開始3年後にマジョリティを取得できるオプションを保有している。Antam企業戦略的開発事業上級部長がJOGMECジャカルタ事務所に語ったところでは、生産されるアルミナのうちAntam持分についてはアサハン製錬所に販売することを念頭に置いてこのプロジェクトを進めており、現在豪州から輸入されているアルミナより価格競争力があるはずであるとしている。

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