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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2010年7月27日 シドニー 原田富雄

豪:韓国企業が銅探鉱業者のSandfire Resources社に投資

 2010年7月23日、銅探鉱業者のSandfire Resources社(本社:WA州Perth)は、世界第3位の銅精錬業者である韓国のLS-Nikko社が12.5%の株式を所有することを発表した。買収額は93.9億A$で、Sandfire Resources社がWA州Perthの北900 Kmに所有するDeGrussa銅・金プロジェクトの開発に充てられる。また、LS-Nikko社は、同プロジェクトに対して45%の販売権益を所有することとなる。韓国鉄鋼大手のPoscoはSandfire Resources社の17%の株式を取得しており、韓国系企業による投資が注目される。なお、旧日鉱金属、三井金属及び丸紅はLS-Nikko社の株式の49.9%を所有する。
 なお、2010年7月2日に、OZ Minerals(本社:VIC州Melbourne)がSandfire Resources社の19%株式取得を発表したばかりである。
 2010年7月19日、Sandfire Resources社は、DeGrussa銅・金プロジェクトの資源量を更新した。発表資料によれば、JORC資源量は962万t(銅品位5.5%、金1.8g/t、銀14g/t)で、53.3万tの銅、55.9万ozの金、430万ozの銀を含有する。

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