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ニュース・フラッシュ

2010年7月30日 ロンドン 萩原崇弘

ナミビア:カタリ鉱物・エネルギー大臣、国営鉱山企業Epangelo の社長人事を発表

 報道によれば、ナミビア カタリ鉱物・エネルギー大臣は、国営鉱山企業Epangelo Mining社長に、Eliphas Hawala氏が8月9日付けで就任すると発表した。
 また、カタリ大臣は、同社の最終目的は、鉱山プロジェクトへ参入し、鉱山産業における国の関与を拡大し、持続的な鉱物資源の開発、地元経済への裨益、JVへの参加を通じて、経済を支えることであると述べた。同社は、政府の100%出資(150万N$)により2009年12月に発足した国営鉱山企業であり、今般、同社に関するビジョンも発表されている。
 今回就任予定のHawala氏は、現在、ナミビアでダイヤモンドのカット・研磨を行う企業であるNamGemのトップである。
 Hawala氏はインタビューにおいて、現時点では時期尚早としながらも、Extractがオペレータで、Rio Tinto、伊藤忠商事が出資するRossing Southプロジェクトについて、「同社として権益獲得に向けて方策を検討中であり、参入形態には様々あるが、民間企業が権益100%で国営企業が権益0%という状況は望んでいない。」とコメントしている。
 Rossing Southは、2011年以降の開発移行により年間5,700tのウランを生産予定の世界第2位のウラン鉱床である。

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