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ニュース・フラッシュ

2010年8月3日 サンティアゴ 大野克久

チリ:CODELCOが事業部門の再編を検討

 7月29日付け一般紙等によると、CODELCOのDiego Hernández総裁は、CODELCO Norte、Salvador、El Teniente、Andina、Gabyから構成される同社の5事業部門をNorte(北部)及びSur(南部)の2部門に集約することを検討している。
 Hernández総裁が考案した本計画の推進者は、CODELCOが戦略的運営担当として新たに雇用したRossana Perez氏であり、既にCODELCOの副社長や管理職から構成される幹部会で発表されており、鉱山側の幹部にも知られている。
 しかし、現時点において、本再編計画は同総裁の個人的な考えであり、本再編の良否を分析しているところであるが、近々方針が決定される予定である。
 政府筋によると、Norte部門はChuquicamata鉱山、Radomiro Tomic鉱山(現在のCODELCO Norte)及びSalvador鉱山から構成され、Sur部門はEl Teniente鉱山、Andina鉱山及びVentanas製錬所から構成され、GabyについてはCODELCO支社として存続する予定である。
 同総裁は、本再編が実行されると、同社の生産性の向上及び低コスト化が促進され、事業所間のシナジー効果が期待されるとしている。

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