閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル リチウム
2010年8月10日 サンティアゴ 大野克久

チリ:Laurence Golborne鉱業大臣がリチウム政策の方向性について新聞投稿

 8月5日付け一般紙等に、今後のリチウム政策の在り方に係るLaurence Golborne鉱業大臣の投稿記事が以下のとおり掲載された。
 「チリは世界的にリチウム埋蔵量は豊富に存在するが、法律上、鉱業権が設定できない鉱種である。チリのリチウム生産コスト及び今後の世界需要拡大の可能性を勘案すると、チリのリチウム生産は他国よりも優位性があることから、チリはリチウムに付加価値を付け、リチウム開発及び採掘を促進させる必要がある。
 現在、チリはリチウムの用途に係る研究及び開発において優位性を有していないが、この分野で最先端の国と連携するという選択肢を有している。リチウム用途の研究及び開発によって、将来的に生産拡大を計画する場合、法律整備が必要であるが、チリはこれを整備することが可能である。
 チリにとって銅は重要であるが、将来的にリチウムにも同様の重要となる見込みであることから、今後の新規需要可能性のある用途及び市場、チリにもたらす恩恵について情報収集し、幅広いコンセンサスに基づく政策を提案しなければならない。」

ページトップへ