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ニュース・フラッシュ

2010年8月17日 サンティアゴ 大野克久

チリ:Piñera大統領が10日以内にSERNAGEOMINの組織改革案提出を指示

8月12日付け一般紙等によると、Piñera大統領は、Laurence Golborne鉱業大臣が陣頭指揮を執る鉱業省の専門家チームに対して10日以内にSERNAGEOMIN(チリ鉱山地質局)の組織改革案を提出するよう指示を出した。 主要改革案として、同機関の役割、機能の再定義、業務の質的向上、監査数の増大、科料及び罰金の制定が挙げられており、また大統領は、「至らない点、誤り、怠慢が散見されるSERNAGEOMIN業務について近代化及び向上を図る」とコメントした。 解任されたAlejandro Vio局長は、「組織の問題については承知しており、これまでも政府に注意を促して来た。残念なことだが、今回の事故は2010年2月に発生したチリ地震で最も甚大な被害を被ったChaitén市のケースと同様で、この国は悲劇が起こった後になって初めて事の重大さを認識する」と遺憾の意を表明した。 なお、チリ政府は、新たな局長が決定するまでの局長代理としてSERNAGEOMINのWaldo Vivallo地質次長が同機関を代表することを発表した。

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