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ニュース・フラッシュ

2010年8月17日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン:Mendoza州上院が32億US$のRio Coloradoカリウム・プロジェクトを承認

 8月12日付け地元紙等によると、アルゼンチンMendoza州上院は、ブラジル鉱山会社Valeが実施するRio Coloradoカリウム・プロジェクトの社会環境基金設立についてのValeとMendoza州政府との間で交わされた合意書を承認した。
 ValeはRio Coloradoカリウム鉱山が位置するMendoza州Malargueのインフラ整備事業及びこの基金に対して、ロイヤルティの前払いという形で12百万US$を拠出する。
 また、Valeは本鉱山からの総売り上げの1%、約11.2百万US$相当を毎年基金に拠出する。
 Rio ColoradoプロジェクトのEISは2009年にMendoza州政府の承認を得ているが、これにより初期投資額32億US$の建設及び年間240万tの塩化カリウム生産が承認されたことになる。マインライフは40年である。
 投資額の約40%は110 MW容量の自家発電所建設とブエノスアイレス州Bahia Blanca港のターミナル設備に支出される。また、このプロジェクトには鉱山から港までの350 km間の鉄道敷設も必要となる。

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