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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2010年8月27日 ロンドン フレンチ香織

マダガスカル:HyundaiとSamsung、Ambatovyニッケルプロジェクトの権益5%を獲得

 各社報道によれば、韓国のKORES公社は、同社が保有するAmbatovyニッケルプロジェクトの権益27.5%のうちの5%を、韓国のSamsung C & T、Hyundai Heavy Industries, Hyndai Corpの3社へ140百万US$で売却した。内訳は、Samsungが同3%、Hyndai Heavy Industriesが同1.5%、Hyndai Corpが同0.5%となり、残りの22.5%は引き続きKORES公社が保有することとなる。
 Ambatovyプロジェクトは、住友商事(権益27.5%、生産物の50%の引取権を有する。)、カナダのSherritt社(同40%、オペレーター)、韓国のKORES公社及び同国3社(同27.5%、生産物の50%の引取権を有する。)、カナダのSNC-Lavalin社(同5%)の4社によって構成される巨大資源開発プロジェクトである。推定・確定資源埋蔵量は125百万tで、年間ニッケル地金(LME Class Iニッケル準拠)6万t、コバルト地金5,600t、硫安約21万tを、27年以上生産する予定である。
 2010年3月時点で、鉱山と製錬プラントの建設はすでに70%完了しており、2010年内には試運転を開始し、2013年迄にはフル生産能力に達することが予想されている。

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