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ニュース・フラッシュ

2010年9月7日 北京 土居正典

中国:雲南省、鉱産資源全体計画を公表

 安泰科によれば、雲南省は「鉱産資源全体計画(2008-2015年)」を発表し、西南部を流れる三江(怒江、瀾滄江、金沙江)並流地域の内の雲南地域にある鉱床生成帯を主要対象として探査基地を新規に設置し、資源の長期的安定供給確保を目指す。同地域には徳欽羊拉銅鉱床、香格里拉普朗銅鉱床、蘭坪白秧坪銅多金属鉱床、思茅大平掌銅多金属鉱床など12か所の大規模・超大規模鉱床が発見されている。
 2015年まで、省全体で石炭1.3億t、鉄鉱石3,500万t、鉛亜鉛135万t、銅45万t、金40万t、銀2,000t、リン鉱石2,800万tを生産目標としている。
 また集積度を高め、資源の総合利用レベルを引き上げるため、2015年までに省全体の鉱山数(石炭、非金属を含む)を6,500か所に制限、そのうち大中規模鉱山占める割合を現在の1.4%から10%に引き上げる。雲南西南非鉄金属基地、雲南東南錫・亜鉛・タングステン・インジウム・アルミ基地、中部燐・鉄・銅・金基地、雲南東北部石炭・鉛・亜鉛・ゲルマニウム・銀基地の4基地を設置する計画である。

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