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ニュース・フラッシュ

2010年9月13日 北京 土居正典

中国:包鋼希土公司、備蓄倉庫6棟を建設

 安泰科によれば、包鋼希土公司は、既に6棟の希土備蓄倉庫を建設し、1棟当たりの備蓄量は小さいもので5,000~6,000tで、主に希土類精鉱、製品である希土類酸化物及び希土類金属等の備蓄に利用される。現在も建設は急ピッチで進められており計10棟以上が建設される予定で、今後5年間で希土精鉱30万t、2年以内に8万tの製品を備蓄する予定である。なお2010年2月初旬、同公司より包鋼稀土公司傘下の包鋼稀土国際貿易有限公司はレアアース精鉱の戦略的備蓄実施を「内モンゴル自治区政府から許可された」と、倉庫建設の発表があった。また同自治政府は希土類資源の統合に本腰を入れ始めており、8月初めの「希土類資源開発秩序に関する取締り実施計画」の中で、自治区の希土類資源を包頭鋼鉄(集団)有限責任公司に独占させることを明らかにしている。

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