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ニュース・フラッシュ

2010年9月14日 シドニー 増田一夫

豪:Rio TintoのQLD州Weipaボーキサイト鉱山拡張プロジェクトSouth of EmbleyのFS進捗

 2010年9月14日付け地元紙等は、Rio Tintoは、QLD州Cape Yorkに位置するWeipaボーキサイト鉱山拡張プロジェクトであるSouth of EmbleyプロジェクトのFSの進捗について報じた。
 Weipaボーキサイト鉱山は2009年には16.2百万tのボーキサイトを生産しているが、拡張により年間35百万t・マインライフ40年以上の生産を計画しており、FSでは、鉱山開発、処理施設、新規貯鉱設備、道路及び400百万$の港湾施設開発について検討している。Rio Tintoは、2008年6月から30百万US$の予算を計上してFSを開始し、FS及び環境影響調査の完了まで1~2年かかる見通しを持っていたが、同地域は絶滅が危惧される海亀の生息地であることから環境保護団体からの関心も高く、環境影響調査を入念に実施している。Rio Tintoは、2013年までには環境承認を受けたいとしており、もし2011年に環境承認が得られれば2016年には生産・出荷を開始できる見込みであるが、一方で、もし環境承認が得られなければ、現在操業中のWeipa鉱山の採算が合わなくなれば閉山するしかないと語った。

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