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ニュース・フラッシュ

2010年9月24日 シドニー 増田一夫

豪:通信・電気・配管工労働組合はウラン鉱山での労働を禁止する決議を採択

 2010年9月23日付け地元紙等によれば、通信・電気・配管労働組合(CEPU:Communications Electrical and Plumbing Union)は、全国総会で、健康及び安全上の理由から、ウラン鉱山及び処理施設での労働を禁止する決議を採択した。鉱山活動中のウラン廃さい、ラドンガス、ガンマ線等の被爆の危険性を問題視している。まず最初にQLD州支部で同案が決議されたときには、QLD州でのウラン開発は禁止されているためにほとんど影響が無かったが、今回の全国総会での決議は、NT準州、SA州、WA州でのウラン鉱山及び開発プロジェクトに影響する可能性がある。CEPUは、SA州のPlympic Dam鉱山に関してはウランを産出するものの主体は銅であるため、この決議をいかに提供するかについては未だ決定していない。
 一方、豪州最大の労働組合である豪州労働者組合(AWU:Australian Workers’ Union)はウラン鉱山開発事業の発展を強く支持している。

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